2011-02-08 異星人との遭遇 人間関係に関する詩 共通言語を持たない人を 異星人と呼ぶのなら 君は僕にとっての異星人。 使う言葉も使う前提もどういう態度で話すべきかも なにもかも全く共通認識がない。 二人の間にこれだけは絶対正しいという 二人をつなぐ橋が一本もなく、 同じ人間とは決して思えない。 学者先生の本を持ってきて ようやく根拠だとか 前提とかを信じて貰える。 学者を介さなきゃ成立しないなんて、 君は僕にとっての異星人