2011-04-21 遊園地に行きたい 人類や人間の普遍的な哀れに関する詩 非日常な世界へ飛び出したい。 幽体離脱するみたいに―――、 非日常な世界へ飛び出す瞬間に 日常の世界へ余計なものを 捨てていける気がする。 猛スピードで流れる時間。 肉体の疲れ。 不安や悩み。 そして、非日常でしか触れられないものもある。 日常に持って帰るとソレはガラクタに変わるけれど 心の中でなら、そのまま持って還れるのだ。