魂とは依りどころのない、儚いもの。

心(生きる目的)はなにかだよりの儚いもんさ。
愛する女性を幸せにしたいんなら、女性たよりだし。
お金を稼いで豊かな暮らしをしたい!なら、金たよりだし。
女も金も儚いでしょ?



もうすこし不変的で、結果がでるまで時間を要するような
上質なものを人生の当てにしても、結局それだよりだし。
例えば社会的使命とか言って、人生を賭して社会貢献しようとしても・・・ね。
でもそんな使命とかいわれるものだって、誰から何から邪魔されるかわからないし。
やっぱりそれも儚いでしょ?女と金よりは人生に光を照らしてくれるけどさ。



色々種類があったって、その当てにする何かって簡単に失くなったり
自分以外の誰かのせいで手に入れられなくなったりなんてよくあるもんだから、
心は、儚いものを頼りにして上に乗っかっているようなもんだ。



頼りが失くなった時は、消えかかった時は、
育てれくれた恩とか関係者への社会的批判とか消えそこなったときの代償とか
色々考えてしまうから、行動に移さないだけで・・・
自分という存在の痕跡やその記憶まで消せる薬があるんなら、
それでも飲んで静かに消えてしまいたいと思うさ。



本当はちゃんと誰かが言わないと、気づかないといけないんだけどね・・・。
社会ってそういう激動して変化するモノ同士がぶつかりあって
見えない感じない血を流してるんだって、みんなが必死に隠して、
こんな気持ちを感じるのは自分だけ・・・って思うんだけなんだって。
繊細な人はタフになれ!
そんな想いをしたことがない奴は、鈍感のままでいろ!
社会がうまれて何千年経ってるくせに、社会はなんて生き辛いままだな。