2013-02-10 休み 逸脱した私だけの悲しみに関する詩 誰に負い目を作らず、 自分の休みを得るために 身内を何人殺さねばならぬのだろう。 恐妻家か恐夫家を理由に、 断るほうが楽だろうか。 互いに互いを理由として 相互に助け合い、周囲を欺く。 そんな同盟が一番手っ取り早い。